2020年12月の清音

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年の干支は『丑』ですね。丑(牛)は昔から食料としてだけでなく、農業や物を運ぶ労働力としても人々の生活に欠かせない動物でした。『紐』という漢字に『丑』の字が使われているように、人々との間を『結ぶ』存在という意味も込められています。
今年こそは新型コロナウイルスが落ち着き『丑』の字にちなみ、入居者の方々が家族や友人と普通に面会や外出ができ、地域の方やボランティアさんとも交流できる普通の生活が戻ってくることを願います。

12月の清音では、クリスマス、忘年会(バイキング)、お餅つき…と行事が目白押し!
美味しい物を食べて幸せな年末を過ごしましたね。お餅つきは、ほとんどの方が杵を持ってつくことができ、あんこ・きな粉・大根おろしで召し上がっていただきました。
みんなで丸めたお餅はお正月の雑煮用に…お米を混ぜて食べやすくしています。

その他の日常の様子です。

元ケーキ屋に勤めていたスタッフが担当の方の誕生日に合わせて、スポンジを焼きからのケーキ作りを披露してくれました。
感激のあまり涙されて喜ばれていたのが印象的でした。