11月の清音

11月のはじめにRUN伴がありました。認知症になっても早期の治療や関りで仕事や趣味、遊びなどを継続している方がいます。
認知症は色々な原因で脳の機能が少しずつ低下して現れる症状のひとつです。年齢を重ねると自然になるとも言われています。
『”お互い様の気持ち”を大切に、認知症になっても住み続けられる町をみんなで作っていきましょう』という啓発活動としてリレーでタスキを近隣市町村へ繋いでいきます。
清音としても微力ではありますが、ここに住まれている利用者とともに応援させていただきました。

上郡町の美術展を見に行きました。
この日、一緒に行った方のおひとりは20年間絵を習い、以前はこの美術展に自身が描いた絵を出展していたそうです。
何度もその時の想い出を話して下さりながら、一作品ずつ感心しながら見入っておられました。
また、清音でも絵を描ける日が来れば…と思っています。

中旬には紅葉が見ごろで、相生市 羅漢の里もみじまつりに出展している案山子を見に出かけたり、久崎の清林寺に紅葉を見に出かけたり、日帰り旅行で姫路の好古園にお出かけしました。
どこへ行っても角地で紅葉が見ごろでとてもきれいでした。
今年は暖かかった為なのか紅葉の期間が長かったように思いました。