2022年2月のようす

長く寒い冬を越えて、今年もやっと春のお彼岸の時期を迎えました。
当センターの周辺では、梅や桃の開花が最盛期を迎えつつあります。
さて、先月のほうらいの里デイサービスセンターでは、恒例の節分行事を催させていただきました。今回は新たな鬼や虎(?)が登場するとともに、前段階で寸劇を取り入れることでいつもに増して皆さんには楽しんでいただけたかと思います。
どこやかしこから「鬼は外~!」「福は内~!」という掛け声が響き渡り、それはそれは大盛況の節分行事となりました。
先月にはこの他にもいろいろとありました。少しばかりですが以下に紹介させていただきます。

【鬼おにオニONIお~に鬼!】
節分にちなんで目の前の鬼(的)をめがけて玉を当てましょ~!
ついでにストレス発散にもなりますよ~!というノリが楽しいレクリエーション。
見事に玉が鬼に当たると、その鬼が『ゴトン!』と後方に落ちる仕掛けになっています。皆さん思い切り腕を振って鬼退治に興じられていました。

【上手に焼いてこんがりと!】
机の上に置かれた無数の煎餅(厚紙)を手に持った箸を使ってひっくり返す(こんがりと焼く)というレクリエーション。
箸を使うという何でもない動きのようですが、これが不思議と『ひっくり返す』となるとなかなか難しいということで、皆さん集中した面持ちで取り組まれていました。

【お菓子作り】
今回は、一般型と地域密着型ともにバレンタインデーにちなんで、チョコレートを使ったお菓子作りに取り組んでいただきました。
チョコを溶かして別の具材を和えたり包んだりと、皆さん甘~い香りが漂う中で協力して取り組まれていました。

【地域密着型での取り組み】
「明かりをつけましょぼんぼりに~♪」と口ずさみながら、3月の桃の節句に合わせて雛飾りをしていただきました。
皆さん慣れた手つきで七段飾りの敷き物からお飾りにいたるまで協力して取り組まれていました。